ささぶねに乗って

小さな旅の記録と、アディクションを通しての出会いや別れや、猫たちとの日々。

モリンガ茶や月桃茶を販売したい

昨日は母親とB型息子と一緒にネパールカレーのお店に行き、巨大なナンを食べてからお墓参りに行った。
しかし、このお墓に毎回いっているのもわれわれ3人だけで、しかも墓に刻まれている名前とは別の人たちなのだ。同じ名前の親族は全然来ないけど、これから先はどうするのかな?どちらにしたってその親族たちには後継者がいないわけだから途絶えてしまうが。諸行無常だね。


墓参りのあとは時間もあまりなく、明石のミーティングに行った。ここは落ち着いている。親しみはそんなにないが、時間の流れのゆったり感は深い。
ミーティングが終わってから仲間とコーヒーを飲んだ。彼に送ってもらっていたモリンガ茶月桃が私がもうやめるNPO法人では売れそうにないこと、私自身が法人とうまく関われなかったことなどを話した。私は売り上げに期待するというよりは、徳之島や与論島の仲間の活動と神戸での活動をリンクさせて世間の人たちに依存症からの回復を広めたい.そのためにお茶を売りたいし、徳之島や与論島なんてすごく遠くて、そんな遠いところとつながれるなんてそれだけでわくわく感がある。ただ、私に足りなくて絶対必要なのは金銭的なもうけに対する算段や、利益を求める心だろう。これは大切なことだと思う。どうも私は昔からもうけや利益に執着しない癖があって、そのためにいつも貧乏で、結果として金銭的な不安からすごくしみったれになっている。この欠点の改善と、女性自助でモリンガ茶を売れないかも検討してみよう。