ささぶねに乗って

小さな旅の記録と、アディクションを通しての出会いや別れや、猫たちとの日々。

継続して貧乏なのでたくさん遊びをみつけよう

昨日は気分のままに夜更かししたので今朝はちょっと遅く起きたが、まあいいや。
そしてコーヒーを飲みながら、10月の勤務日程などについて考えていると無駄時間をすごしてしまった。
10月は日曜日に二回出勤しないといけないだろう。あとは有休消化。それでやっと卒業できる。
新しい仕事にあたっていろいろ勉強したいな。精神保健福祉士会の集まりにも出来るだけ行くようにしよう。
すき間バイトも見つけないといけないが、なんとかなるだろう。
しかし私の周りは40代、50代でもそんな人たちばっかりだけど、サラリーマンの世界なんかでは全然違うんだろうな〜。われわれは高卒初任給レベルの手取りで転職を繰り返してる絶望的な負け組底辺に思えるかも。
詩のワークやら文学やら音楽やら、旅がリアルな世界の人たち、でも収入的には私とどっこいどっこいな人たちとの関わりがベースで普通になっているのでわりと日々しあわせだ。
こういう小さなしあわせがないと、ヘイトクライム生活保護バッシングに経済的閉塞感が向いて行く気がする。
個人の努力が報われることも大切だし、それによる格差は仕方ないと思う。しかし、最低限、経済的なルサンチマンが差別にいかない社会を作りたい。それはたとえばベーシックインカムが保証されて、個人の尊厳が保たれる程度の暮らしは誰でもできるということだ。あまりに格差が広がって中間層が疲弊していくと個人ではどうしようもない無力感の一時的な解消に差別や戦争の正当化がなされるのではないか。その場合、あくまでもそれはネット上の匿名の仮説や暴言であって、本人は戦争で殺されない位置に自分を置いているつもりみたいだけど。