バナナのパン
バナナが二房100円で、安かったから買っておいた。 たしか金曜日に買ったと思ったのだが、昨日さわってみたら黄色い色に反してふわふわに熟し切っていた。
朝に一本食べたけど、もうむいてしまうとふにゃ~となるほど完熟で、なんとなく透明感のある色になっている。 しかたなくそのまま放置して仕事に行ったが、帰って来てからどうするか思案した。
順当にいくとバナナケーキがいいのだが、あいにく全粒粉と強力粉しかない。そこでバナナパンを作ることにした。
レシピは:強力粉250グラム バター30グラム 塩3グラム イースト3グラム バナナ...あるだけ→245グラム
計画としては、バナナと練乳で210グラムにしようと思っていたが、バナナだけで考えていた水分を越えている。
でももうバナナには時間の余裕がなく、使い切ってしまわないとどうしようもない。これで行くことにした。 生地はべちゃべちゃなのでヘラで練ったあと、50分も電話しているとぼわぼわに発酵していた。 ガス抜きしてカップに入れて、ちょっと発酵させてから、さらに丸めなおした。そのあと5分も待たずに焼いてみた。
できあがりは凹みもせず、もちもちでおいしい! こちゃいけるわ。 ネットで調べてみると、さらに粉の量を少なくして作っている人もいる。 粉はあれくらいでいいとしても、今度はきな粉をいれてみようかな。 お昼ごはんの弁当としても今日はバナナパンを持参している。 毎日弁当なのだ。